ローラー塗装（手塗り）と吹き付け塗装の違いとは？どちらがおすすめ？｜⿅児島県⿅児島市の外壁塗装・雨漏り修理・屋根リフォームなら【プラス・プラン株式会社】

 

鹿児島県鹿児島市伊敷台にあります、小回りの利く小さな工務店

プラス・プラン株式会社です。

本日は、外壁塗装・屋根塗装の基礎知識として、塗装の塗り方についての記事です。

 

外壁塗装・屋根塗装の塗り方として大きく三つあります。

まず一つ目は、”ローラー塗装・手塗り”と言われる塗り方です。

専用のローラーを使用して塗装を行う方法です。

ローラー塗装のメリット

①塗料が飛び散らないため、住宅が隣接している立地でも扱いやすい

②塗料の無駄が少なくて済む

③比較的塗膜が厚く塗れる

この３点がメリットと言えるでしょう。

ではローラー塗装のデメリットも見てみましょう。

①吹き付け塗装方法に比べて施工時間が長くなる

②塗りやすいと言われているがある程度の技術がないと難しい

この２点がデメリットと言えるでしょう。

 

では吹き付け塗装と言われている塗装方法のメリットとは？

①塗料を専用の器具で霧状にして吹き付けるため、施工時間が短くて済む

②様々な模様が付けられる

デメリットとしては、

①ローラー塗装より塗料が飛びやすいため、十分な養生が必要

②塗料の無駄が多い

③外壁や屋根に凹凸が多いと、塗りムラが出る

 

以上がローラー塗装と吹き付け塗装のそれぞれのメリット・デメリットです。

一概にどちらが優れているとは言えません。

その現場によって、また周りの環境や部分的にもどの方法が良いか見極めて塗装を行うことが重要です。

プラス・プラン株式会社では住宅をメインに外壁塗装・屋根塗装を行っているため、

近隣への塗料の飛散防止や、塗料の無駄が出ないこと等の理由でローラー塗装をメインに、

刷毛塗りや吹き付け塗装が適している箇所にはそういった施工方法を採用しています。

 

塗り方よりもなにより大切なことは、塗料の希釈率をしっかり守る、塗り回数を守る、乾かし時間をきちんと取る…等、

当たり前のことを当たり前に確実に守ることが大前提として大切になってきます。