外構 塀の種類 おすすめのフェンス
2022.9.24
鹿児島市伊敷台にあります、小回りの利く小さな工務店プラス・プラン株式会社です。
本日は外構の塀について詳しくご紹介していきたいと思います。
住宅を囲むように設置されることの多い外塀の本来の目的は防火・遮風・遮音、そして防犯と目隠し、つまりプライバシーの保護です。
外塀を設置するときに考慮が必要な点として、周囲の景観や住宅の様式などに馴染むか、近隣の住宅の日照や風通しについても考慮したほうがよいでしょう。
目隠しやプライバシーの保護の観点からすると人の視界を遮るためには1,8mはあるほうがよいとされています。
高ければ高いほどばよいのかと言いますと、建築基準法によって、ブロック塀は鉄筋で補強を行ったうえで2.2m以下でなければならないと定められています。
そもそも高すぎるとどうしても圧迫感や閉塞感が生まれてしまうので、高ければ高いほど良いとは言えないでしょう。
それでは、外構周りで使用される塀の種類にはどのようなものがあるのか見ていきましょう。
・鉄筋コンクリート塀
・ブロック塀
・化粧ブロック
・レンガ塀
・タイル
・フェンス(木製・金属製・樹脂製)
・ウリンフェンス
その他にも現場打ちコンクリート、吹付・塗り壁、天然石積み…等
大まかに分類すると上記のような種類があります。
耐久性を比較すると、
・鉄筋コンクリート塀 約30年
・ブロック塀 約15年
・レンガ塀 約25年
・木製フェンス 約10年
・樹脂製フェンス 約10年
・金属フェンス 約10年
・ウリンフェンス 約40年~
耐久性を見ると弊社で扱っているウリンを使用したフェンスが一番長持ちです。
それぞれ見た目や値段などメリット・デメリットがあります。
コンクリートブロック
・比較的安価
・高さが1.2mを超える場合は控え壁(控柱)と言われる、塀が風や地震で倒れないようにするものが必要になるため内側のスペースを圧迫する
化粧ブロック
・コンクリートブロックに比べると価格が高くなる
レンガ
・耐久性が高く、耐熱性にも優れている(燃えにくい)
・染み込んだ水が凍ってしまうとレンガが割れる可能性があるため、寒冷地には向かない
タイル
・耐久性が比較的高い
・施工時に技術が求められる
金属フェンス
- ・軽い
- ・コストパフォーマンスに優れている
デメリット
- ・強い衝撃で凹んだり傷が付きやすい
樹脂製フェンス
メリット
- ・木製と違い腐食がない
- ・樹脂板材が非常に薄く、フェンスを設置しても庭が狭くならない
デメリット
- ・熱を持ちやすく収縮する
- ・高価
木製フェンス
メリット
- ・天然木ならではの温かみのある質感
- ・熱を持ちにくい
デメリット
- ・腐食や劣化が早い
- ・メンテナンスが必要
ウリンフェンス
メリット
- ・天然の木なのに超耐久性!(主産地のボルネオでは100年腐らない木と言われています。)
- ・害虫にも強い
- ・雨や水に強い
- ・他のフェンスに比べ安価
デメリット
- ・アク(ポリフェノール)が出て、一時的に着色する
- ・重量があるので搬入時・加工時に労力が必要
それぞれの素材によってメリット・デメリットがありますが、総合的に弊社でおすすなのはウリンフェンスです。
比較的安価で天然木ならではの温かみも持ちつつ、ずば抜けた耐久性!
これから外塀の設置をお考えの方、既存のフェンス等が劣化してリフォームしたい方、ぜひウリンの魅力を知っていただきたいです。
お気軽にお見積り・ご相談お待ちしております。
鹿児島県鹿児島市の外壁塗装・屋根塗装・防水リフォーム専門店
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