その改修工事、ちょっと待ってください!
其の1
2023年 (令和5年) 10月1日から、
住宅の改修工事(解体工事・リフォーム・塗装工事等) は
工事に入る前に、 有資格者(一般建築物石綿含有建材調査者) による
石綿(アスベスト) の事前調査が法律で義務付けられました。
*事前に行われる住宅検診等も当てはまります。
アスベストとは
建物の建材製品に使用されていたアスベストは非常に細かく (髪の毛の5000分の1の太さ)人の肺に入ることで、肺癌や悪性中皮腫などの病気を引き起こす原因になると言われています。
*対象外: 2006年(平成18年)9月1日以降に建てられた建物
要注意仮設足場の施工金額があがります。
其の2
2024年(令和6年) 4月1日から、
従来の足場(一側足場) からの墜落、 転落災害が発生していることを
踏まえ、建物から敷地境界の幅が1m以上ある場所においては、
本足場を使用することが義務付けられました。
空家等対策の推進に関する特別措置法の一部を 改正する法律の改正!
其の3
2023年(令和5年) 12月13日より施工されました。
空き家のある市区町村から 「管理不全空家」 や 「特定空家」としての指導を受け、それに従わずに勧告を受けると固定資産税等の軽減措置(住宅用地特例) が受けられなくなります。
https://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/house/akiya-taisaku/index.html